男女別!憧れの恋愛ドラマランキングは?!

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恋愛ドラマが愛される理由とは?

 

幸せなカップルの写真

ドラマの歴史は長いですが、恋愛ドラマという一大ジャンルが出てきたのは1980年代からになります。
学園ドラマや刑事ドラマ、医療ドラマなどはありましたが、意外にも恋愛ドラマが本格的に始まったのは80年代とつい最近の事。

 

理由はいろいろありますが、学園ドラマや医療ドラマの中に恋愛要素が盛り込められていたので、恋愛を1つのジャンルに数える必要はない。
そういう考えがあったのかもしれません。

 

年代ごとに変化していく恋愛ドラマ

しかし、その考えは1980年代に登場した多くの恋愛ドラマによって変化していくことになります。
1980年代は高度経済成長の終わりからバブル経済の始まりまでの社会に生きる男女を描いています。

 

この頃の恋愛ドラマの特徴として、トレンドや流行を追い求めたきらびやかな世界。
そこに生きる男女の恋愛模様を捕らえています。

 

一般市民には手が届かないような豪華なマンションや住宅地を舞台に、高級シャンパンで乾杯をする主人公とヒロインたち。
こうしたい理想の世界で生きる男女の恋愛が当事のOLの心を打ちました。
この頃の恋愛ドラマの特徴は、自分たちの恋愛模様というよりは、理想の世界で恋愛する主人公たちに自分を重ねる人が多いようです。

 

そんなトレンディー恋愛ドラマは人気を集めますが、バブル経済の崩壊とともに人々は消極的・現実的なものに意識が変わってきます。
バブルの頃のような夢の生活はもう終わり。
そういう意識が恋愛にも芽生えるようになりました。

 

バブル崩壊後の恋愛ドラマ

バブル崩壊後の恋愛ドラマも影響を与えてきます。
トレンディードラマというよりは、禁忌やタブーに焦点を当てた恋愛ドラマが登場し、多くの人の共感を呼びました。

 

教師と生徒の恋愛、不倫、大切な人を裏切る背徳感を共有する許されないカップル。
勧善懲悪のキレイ事だけでは解決できない現実味のある背徳感あふれる恋愛ドラマが人気を集めるようになります。

 

性的描写が過激になったのもこの頃です。
まだ規制がされていない頃だったので、子供がドラマを見られる時間でも今では考えられないような激しい男女の愛し方が恋愛ドラマでは行われていました。

 

禁忌や不倫、背徳感ある恋愛ドラマも人気を集めてきましたが、同時に愛されているのが主人公やヒロインが完璧な恋愛を体験できず悩んでいるドラマです。

 

 

 

悩む女性の写真

恋愛に奥手だったり、身体の障害があったり、過去の恋愛を引きずっていたり。
トレンディードラマのような完璧な恋愛をする夢物語ではなく、現実の男女の恋愛に焦点をあて、等身大の自分の恋愛を見ているよう。
そんな恋愛ドラマもバブル経済崩壊後には増えてきました。

 

最終回のラストシーン 一人で生きていくことを選択した男女や年下の男性と結ばれる、バツイチ同士の恋愛。
これは恋愛ドラマが始まった1980年代には考えられないことでした。

 

1990年代から2000年にかけて、こうした恋愛ドラマが人気を集めていきます。

 

 

 

その後の恋愛ドラマは背徳感より純愛を重視した流れが2000年終わりまで続くことになります。
背徳感溢れるドラマも人気を集めますが、主婦層がよく見る昼ドラに集中的に集まるようになります。

 

2000年以降の恋愛ドラマ

手を繋ぐカップルの写真

しばらくはこうした流れが続きますが、2000年を超えると新しい恋愛ドラマが生まれるようになります。
現実に起こりそうで起こらない小説やゲームのような恋愛ドラマです。

 

御曹司の男の子と一般庶民の女の子の恋愛、モテない男性が突然複数の女性からアプローチを受けたり、一流企業で働く女性と無職の男性との恋愛を描いたり。
こうした恋愛ドラマが人気を集めるようになります。

 

最近は恋愛一筋ではなく、推理ドラマや医療ドラマにも恋愛要素が豊富に盛り込まれ、恋愛ドラマと認知されている番組も増えています。

 

映画や漫画でしか起こらないのはわかっているけど、もしかしたら自分にもこうした恋愛が巡ってくるかも。こういう夢のある恋愛ドラマが最近の人気を集めています。

 

最近ではSNSで出会った男女の恋愛なども描かれるようになりました。
無料出会いアプリもたくさんリリースされ、新しい恋愛の形が生まれました。
中でもタップル誕生というアプリが人気のようで、若者からも大きな支持を集めています。

 

恋愛ドラマの形は変わっても根本にある内容は同じです。
好きな人に好きだといえずに悩んだり、恋愛が上手くいかない主人公たち。
こうした恋愛をする男女を応援したくなると同時に、自分を重ね、明日も頑張ろうと思う。
恋愛ドラマが長年愛される根本はこうした理由があるようです。