すれ違いのシチュエーションで多いのが、ライバルたちの登場です。

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すれ違いはストーリーに深みを作る

 

恋愛ドラマにおいてすれ違いのシチュエーションはいろいろあります。
主人公とヒロインで出会おうとお互いに時間や用事をやり取りして、会おうとしたらすれ違いを起こし、記念日に会えなくなってしまった。

 

自分たちは結局恋人同士になれない運命なのかもしれない。
そう思って悲観する主人公とヒロインに忍び寄る異性の登場人物。
主人公やヒロインにとって恋のライバルである彼らはすれ違いのシチュエーションで大きく関係を発展させようとしてきます。

 

背中合わせのカップル

 

なぜすれ違いの要素が盛り込まれているのか?

基本的に恋愛ドラマは1話から12話ほどしかありません。
中盤になってくると主人公とヒロインがカップルになったり、お互いに好意があるのがわかったりする。
このままうまくいきそうだったのに、お互いの気持ちや行動に気遣いにすれ違いを起こして、結局ケンカになってしまったり、疑心暗鬼になったりする。
恋愛ドラマの面白い部分ですが、見ていて一番不安になってしまう部分でもあります。

 

ハッピーエンドへの伏線

 

すれ違いに多いのがエンディングへの伏線です。
ハッピーエンドの恋愛ドラマならこうしたすれ違いが伏線で、未来へのハッピーエンドへの伏線が込められている場合があります。

 

すれ違いによって渡せなかったプレゼントや約束が、最終回に近づくにつれて大きな意味を持って行く。
それが主人公やヒロインの絆になり、ライバルたちを大きくリードするきっかけになっていく。
すれ違いは、主人公とヒロインの心が離れてしまうイベントとして見られてしまいがちですが、最終回に向けてお互いに離れられない心の絆を象徴する伏線でもあるのです。

 

 

基本的に恋愛ドラマは途中まで波乱万丈で続きますが、ハッピーエンドで終わるようにできています。
本当に主人公とヒロインが結ばれるのか?
そんな疑問を視聴者に与えるすれ違い。
それが物語を面白くして、ラブロマンの内容をより深いものにしていくのです。

 

バッドエンドで終わるものもありますが、あまりこういう話は現実的過ぎて好感を得ません。
すれ違いでお互いの困難を乗り越える姿に共感したいですね。

 

紐のハート